『ここだけの話 実はこの人生劇場には ”台本がある” んです』
統合失調症患者の妄想とは間違った考え方による精神症状なのではなく

統合失調症の妄想とは整合性を持った論理的思考を「可能にしているもの」の障害です

この考える事を「可能にしているもの」自体は見えない透明なインターフェイスであり不可視である

私たちは何かを考える時に 
その整合性を持った論理的思考を「可能にしているもの」に気付くことなく
ただ自分の考えたことだけを認識するのである

私たちは室内から透明なガラス窓の外を横切る鳥を見る時
その鳥を見る事を「可能にしているもの」である透明な窓には気付くことなく
私たちは窓を見る事なく 鳥が近くを通り過ぎることだけを見る

私たちは通常世界を見る事や何かを考えることを「可能にしているもの」には気付かない

精神活動を「可能にしているもの」は脳の
脳内伝達物質の生化学的な分泌状態のバランスや
脳神経細胞のニューロンの発火パターンですが
これらの脳活動は見えないし気付かないのです

統合失調症は世界を見ることや考える事を「可能にしているもの」である脳の障害です

心は自動的な脳活動のシミュレートによるものだが 
脳神経細胞のニューロンの発火パターンや脳内伝達物質の分泌のバランスは
意識的な意志の力ではコントロールできない

統合失調症患者に典型的によく見られるのが
「自分の事を知能が高いと己惚れている」
人がいることである

しかし意識や心や脳について本とかで知識を深めると
どこかで自分は知能が高いという己惚れを手放さなければいけないと気付く

なぜならAという思考を意志の力でするには
脳a部位のニューロンの発火パターンを40%程度興奮させるなどと厳密に指定しなければいけないが 
実際にはどの脳部位のニューロンの発火パターンをどの程度興奮させればよいのか
具体的には我々は何も知らないということである

統合失調症患者で典型的によくある
「自分の事を知能が高いと己惚れる」には
例えば脳部位の報酬系のD部位のニューロンの発火パターンの60%以上の興奮度合いが必要だが 

その統合失調症患者の脳の報酬系のD脳部位のニューロンの発火パターンの興奮度合いが
「自分は知能が高いという己惚れの感覚を自動的に引き起こしている」のだろう

この脳部位のニューロンの発火パターンの興奮度合い自体は
本当にその統合失調症患者の知能が高いということは全く保証しない

意識とは世界の現出である
あなたの意識に対してのみ世界は現れるのである

夜 睡眠中の
「夢を見ている時に見えている世界は
あなたの脳の活動がシミュレートした世界」である

これは日中の起きている時にも変わらない

あなたの前に現出した現実世界とはあなたの脳がシミュレートした世界である
あなたは生まれてからずっと
あなたの脳活動がシミュレートしたことであなたの意識に対して現出する世界の中に住んでいるのである

現実は思い通りにはならないと言うが 
これは現実世界が外部に実在していて 
直接手を下さないとコントロールすることが基本的にはできないからではない

あなたはあなたの脳の自動的に動作する脳活動によるシュミレートによって現出する
あなたの世界を自由意志の念力で操作制御することはできないからである

あなたが見えている世界を自由意志の念力の力で思い通りに操作するには 
あなたの脳活動を操作できなければ実現できない
統合失調症患者は医師に処方された精神薬で脳に作用して見えている世界の異常である幻聴が消えるのである 

あなたに対して現出する世界の根拠は あなたの脳の自動的な脳活動によるシミュレートである

あなたは自分の脳神経細胞のニューロンの発火パターンと脳内伝達物質の分泌状態のバランスはあなたは全く自覚できないし 
そもそも全く気付かないし
その事についてあなたは何も知らされていない
 
しかし脳活動に異常がある統合失調症患者は別で
外部の世界の何かがおかしいと懐疑を持つ
本人は外部の世界の誰々が酷いから私は嫌がっているとか統合失調症患者は被害妄想を語るが

本当におかしいのは
統合失調症患者の脳活動の脳神経細胞のニューロンの発火パターンと脳内伝達物質の分泌バランスの異常による
脳活動が誤ったシミュレートをすることよって本人の目の前に現れる世界の異変なのだが
本人にも他者にも頭の中は見えないブラックボックスだから 
本人は「この世界は全部夢やねん わからへん」と言うのである

意識的な意志の力が弱いから心をコントロールできないのではないのです

意志の力が強い人でも脳神経細胞のニューロンの発火パターンと脳内伝達物質の分泌状態は自由に操作することはできないし 
その心に先行する脳活動はそもそも自覚できないし誰も何も知らされていないのです

「統合失調症患者は突き付けられた現実世界という真実に気付いていなくて
特有の間違った行為をする」とされる

物質的な『脳による物理演算のシミュレートにより構成された主観性の自己モデルの内容』が意識であり
その意識体験に対してのみ世界が現れるのである

健常者が指をさしながら
「コレだ!この現実世界のコレ!をあなたにに突き付けている! 理解できますか?」
と統合失調症患者にキツク言ったとしても意味は食い違うのです

その健常者が指をさしている「現実世界のコレ!」を
突き付けられた統合失調症患者の脳が物理演算でシミュレートして意識に構成する際のプロセスがエラーを起こすため
指をさしている現実世界のコレが健常者の意識に見えているようには 統合失調症患者の意識には見えない
見えないのだから 気付かない 気付かないのだから解らない 
解らないから意味が食い違うという理由である

統合失調症患者は一般の健常人とは「見えている世界が違う」とされる
「統合失調症患者は気付いていない」とされる
何に気付いていないのかというと
「現実世界という真実に気付いていない」と言う

種明かしをすると
一般の健常人の
現実世界という真実に気付いているという確信に至る
『強固な感覚それ自体が正常動作する脳のシミュレートによるもの』
だということです

統合失調症患者の
幻聴幻覚妄想の夢の世界の方を信じたくなる
『不確かな感覚それ自体も誤作動する脳のシミュレートによるもの』
だということです

その
『「見えている世界」の確からしさの感覚それ自体が脳のシミュレート動作のパフォーマンス(脳の物理演算性能)によるもの』である
という点で健常者と統合失調症患者に違いはない

私たちは閉じた心の内側に外部の現実世界を見るための
心の『透明な窓』を持っていて
私たちはフィルターである心の『透明な窓』を透過した世界を見るのである

その世界を見るための心の『窓』自体は透き通った水晶のように完全に透明であり 
心の『透明な窓』自体は内観では見えない透明なインターフェイスであり 
透明であるがゆえに窓の存在には通常気付かないので
その心の透明な窓は「シークレット・ウインドウ」ともいえる

私たちは心の透明な「窓自体を見ることはできない」 
透明な「窓を使って透過された世界を見る」のである

統合失調症患者の現実世界を見るための心の窓は脳が故障しているため汚れていたりひび割れていたりしていて
窓が損傷して不透明になっていて 窓自体の存在に気付くようになる
幻聴などにより世界を見るための心の窓自体の異常が見えるようになり 
損傷した窓により透過されて見えている世界が現実性を失い 
その場の空気が読めない状況意味失認の精神症状となるのである

明晰夢というのは 睡眠中に夢を見ている時に 夢の世界にいながらこれは夢だと気付いた状態である 

今自分が夢を見ているのだと気付く明晰夢の状態では 
今自分が体験している世界が
単に脳により内的にシミュレートされた内部世界モデルに過ぎないと気付くのである

起きてる時の現実世界ではどうだろうか 
体験のリアルさと確固たる現実世界に生きているという
「リアルな感覚がそうだと私に言っている
私はこれが丸ごと本物の真実である現実世界だと気付いている」 
と私たちは疑うことなく確信している
その原因は健常者の脳によって正常に内的にシミュレートされた現実世界モデルが完璧であることに起因してる

現実世界と呼ばれているものが
単に脳によって内的にシミュレートされた世界の内部モデルだと気付く印(しるし)が無く
決してモデルであると認知できない場合そのモデルは透明であり 
その世界が単にモデルであることが見えず 
そして単に脳により内的にシミュレートされた内部モデルであると見抜けずに
現実世界であると呼ばれているのである

しかし統合失調症患者の脳活動は「エラーを起こして動作する」ために  
不思議なシンクロニシティ現象や幻聴や幻覚などのエラーの印(しるし)が見えて
内部世界モデルが透明性を失い
今や自分が見ていた現実世界と呼ばれていたものが 
単に脳により内的にシミュレートされた内部世界モデルであるということが見えるようになり
統合失調症患者が見えている世界モデルが現実性を失うのである

これが統合失調症患者が現実世界に気付いていないとされる理由である

『君は眠り 夢を解く 
あなただけが気付く その印(しるし)を』

人生劇場の舞台の上で役者に成りきって踊って喋っているのが私たち

私たちは朝 舞台裏での眠りから覚めると現実世界である人生劇場の舞台へと上がる
私たちは現実世界でリアルな感覚を伴う感情によって
人生劇場の舞台の上で役者に成りきって振る舞う

もし 不愉快なことがあって感情が「Out of control (コントロールできません)」
になって色々と考えて怒りの振舞いをして文句を頭の中や他者に言うとしたら 
それも全て人生劇場の舞台上の役者としてのあなたの行動の範疇である

人生劇場の舞台上の役者や観客は劇の舞台裏の”台本”の存在には通常気付かない 

人生劇場の舞台上のあなたである役者や劇場の観客にとっては
”台本”の存在は人生劇場の構造上 透明で全く認知できない状態でなければならない

もし人生劇場の舞台上の役者であるあなたが
「この僕の人生劇場の観客のみなさん 
実は僕がこういう何にもわかってない愚か者の役をやっているのには理由があって

『ここだけの話 実はこの人生劇場には ”台本がある” んです』」

と言ったらどうだろうか あなたは役者失格である 
さっきまで人生劇場の舞台上の劇に夢中だった観客は「一杯食わされた」と思うでしょう

脳科学や意識科学における 
劇場での心や意識内容の「舞台裏の”台本”に相当するのが脳神経細胞による脳活動である」
僕が愚か者で何にもわかってない振舞いや言動をしてきたのには理由があって

『ここだけの話 人生には実は ”台本がある” んです』

私たちは脳内のトンネル型の意識スクリーン上にシミュレートされた自作の現実世界モデルを心の眼で内観しているのだが

健常者の脳の場合は
それらの正常な脳活動によりシミュレートされた自作の現実世界モデルは何もかもがよくできていてるため
疑問を持つエラーの印(しるし)が無いため
確固たる現実世界の中に自分が存在しているというのが真実だと鵜呑みにして
素朴実在論者になるべくしてなっているのである

しかし統合失調症患者の脳活動は異常がありエラーが発生しているので 
世界の何かが根本的なところでおかしい 
というシンクロニシティ現象などのエラーの印(しるし)に気付き
世界に疑問を持つのである
世界の疑問は常にあって「私は何にも解っていない」という思いが常にあり

やがて統合失調症患者はおかしいのは自分の脳の動作だと気付く

今や自分が住んでいた現実世界と呼ばれているものが 
自分の脳内のトンネル型の意識スクリーン上にシミュレートされた
自作の現実世界モデルを心の眼で内観しているのだと気付くのである

部屋のテーブルの上に赤いリンゴが見える
という場面で

このテーブルの上の赤いリンゴの像は実在しているのか?
という問いがあるとする

もし夜の睡眠中の夢の中でテーブルの上の赤いリンゴが見えたら
それは
「脳の物理演算でシミュレートされた赤いリンゴの像を内観している」
のだと言えるだろう

しかし起きている時の現実世界でテーブルの上に赤いリンゴが見える場面も
外部知覚入力を
「脳が物理演算でシミュレートした赤いリンゴの像を内観している」
という点では 夢と起きてる時に違いはない

部屋のテーブルの上に赤いリンゴの像が見えるのには
外部に本当にリンゴが実在していることがその見えの絶対条件ではなく
脳がしかるべき物理演算でシミュレートをすることがテーブルの上に赤いリンゴが見えることの絶対的根拠である

統合失調症患者で家族に「たまったもんじゃない えらい迷惑だ」と思われているケースでは
統失患者が些細なことで顔真赤にして怒ってずーっとグダグダ喋っているという状況の場合もあると思いますが
それは統合失調症患者からすると外部の世界の誰々の一言が自分を怒らせていて
どの言葉が一番頭に来たかで犯人捜しと怒りの根拠の根本原因の特定をするために
顔を真っ赤にして怒ってずーっと喋っているのですが

本当の根拠の根本原因は統失患者の脳の
怒りの脳部位と攻撃性の脳部位のニューロンにしかるべき発火があったというのが本当の原因であり真実です

例えば声が聴こえるという体験は
外部に誰かが話している人が実在しているということが根拠というよりは
脳の聴覚野のニューロンにしかるべき発火があったというのが声が聴こえる意識表象体験の本質です

外界の世界そのものは様々な電磁周波数の海であり それらには色も声も匂いも味もないのである 

意識体験の視覚の色や音や声や臭いなどの質的表象(クオリア)は
自分の脳がシミュレートしてそれらの性質を表象して
我々はその脳内で自分で再構成した世界の表象を意識体験しているのであり

意識体験は外部の世界にそれらが実在していることが根拠ではなく
脳のシミュレートによる質的表象が視覚の色や声や臭いや味であり
それらの質的表象意識体験の根拠は
ローカルに脳状態の各種脳部位のニューロンの発火活動によってのみに決定され体験されるのです

したがって興奮して顔を真っ赤にしている統合失調症患者は
しきりに家族の誰々の一言が根拠となり自分を怒らせたと主張しますが
家族からすると「あんたが勝手に怒ってるんでしょうよ」と見えて

更に外部の第三者からすると
「危険な言動や行為をしているのを自分で気付いていないのは知能が低いからだ」
とさえ見え

統合失調症患者が怒りの経緯をしつこく文句を言っていてそれを第三者が
「それはあなた(統合失調症患者)がおかしい 発言や行為が間違ってることを理解できますか?
自分で自分が間違っていることに気付かないとそれは治りませんよ」と指摘しても
統合失調症患者がグダグダしつこく文句を言ってる原因は
統合失調症患者の怒りの脳部位と不快感の脳部位ニューロンがしかるべき発火をして興奮してるのが根拠で根本原因であり
統失患者は収まりがつかずにどうしようもなくて考えたり喋ることで解決しようとしているのである

精神薬の服薬というのは脳を鎮静化させてニューロンの発火を抑制させる作用があるので
精神薬を飲むと興奮と怒りのお喋りは収まるのである

その治まった理由は第三者の素人的カウンセリングの目的である
「統合失調症患者自身が間違った発言と行為をしていることに自分で気付き理解できるようになれば治る」というのは誤解であり
もっとローカルに精神薬で怒りと不快感の脳部位のニューロンの発火の興奮を抑制さえすれば
統合失調症患者のお喋りは止まり静かになるのである

人は外界の世界と直に接しているのでなく
外界の世界というのは様々な周波数の振動の海であり 
脳が外界の様々な周波数の振動を眼や耳などの感覚器官で捉えて 
色のついた映像や音に意味が理解可能なものに
脳が情報をシミュレートして加工して内部世界表象モデルを作成しているのである

統合失調症患者は脳機能の障害により 
外界の世界を理解可能な内部世界表象モデルに加工するシミュレートを脳がしくじるのである
「何が何だかわからん 意味が理解できない」
というのは例えば眼が拾い上げるする外界の周波数の振動を
鮮やかな色の意味クオリアとして世界表象モデルに脳がシミュレートして加工するのにしくじり
その結果世界がつまらない意味の無い灰色に見えるというのに似ているかもしれない

統合失調症の症状が酷い時は本を読んでも 
本の文章は酷く堅苦しい無味乾燥な文章で
「なんてことだ この本は意味のない文字の羅列でページ数を稼いでいるだけで酷くつまらない この本は買ったのはお金の無駄だ」
と本の責任にしてしまうのである

しかし統合失調症の症状が改善すると
同じ本を読んでも
「文章が生き生きとして感情が伝わってくる 意味が鮮やかに理解できる この本は素晴らしいお勧めします」
と感想が変わるのである

この2つのケースで外界の世界の本の側の性質は同一であり変化していない
変わったのは統合失調症患者の脳がシミュレートする内部表象モデルである
外界世界の周波数の振動を鮮やかな意味として理解できるように
内部世界表象モデルとして加工する脳のシミュレートが改善したのである

私たちの自己の意識活動体験の存在それ自体が
脳という物理的なハードウェアの計算処理によってシミュレートされた脳活動情報
だとするなら

「意識活動体験の存在それ自体」と「脳状態によってシミュレートされた脳活動情報」
が全く同一の意味の現象だとするなら

「意識活動体験」と「脳活動情報」の2つがもし全く同一の意味の現象なら
トートロジーと言うか同一の同じ意味を無駄に重複していることになる

もしほんの少しでも脳活動情報以外の意味の現象を
意識活動体験の要素の何かがもつのなら
それは脳活動情報それ以外による純粋な意識の魂の意志による選択の力で脳に影響を及ぼすというのなら

その「意識の魂の意志の選択の力」は魔術や念力のような超能力を持つということになる

もし脳活動情報以外の意味の現象を全く意識活動体験が持たず 
脳活動情報と意識活動体験が全くの同一なら 
意識はあってもなくても全く同じな無駄な重複現象ということになる

意味を知り理解する意識体験をする確かな『存在』とは何か?

現実世界という外界の物理世界とは
色も音もない意味の理解を伴わないただの周波数の振動の情報の海であり
それはただの周波数の振動の海という物理世界自体は存在とは言わないのではないか?

その周波数の振動の海を目や耳の感覚器官でロックオンサーチして
脳がシュミレートして色や音に変換して
意識体験スクリーンに映し出し表象された世界が私たちが捉えている現実世界

それが見えている世界とあなたという存在との絆

現実世界とは何か?ですが
脳によってシミュレートされ内部でイメージされた世界表象モデルが
その人にとっての現実世界としての見え方ですが
 
その意識体験の現実世界モデルの見え方の立ち現われは常に虚実無記とのことです

意識体験される現実世界モデルは
「元が幻の写し絵か?」「元が実在の真実の写し絵か?」
見分ける為の印や証拠や根拠は通常目に見えないということです

外界の世界というのは様々な周波数の振動の海があるだけであり
その周波数の振動を感覚器官が検出して
様々な周波数の信号を
脳が色や音や触覚や空間や今という時間などの
知ることのできるクオリアとして変換して私たちは世界を体験する

私たちは個人別の脳により『シミュレートされた世界の表象』を体験する

私たちは外界の実在の世界そのものを直接客観的に知ることはできず
自分の脳により『シミュレートされた世界の表象』を知るのである

意識とは何か?ですが
夜寝ている夢を見ている睡眠時は脳によって『シミュレートされた夢の世界の表象』が夢の意識体験で

睡眠時の夢を見ている時の意識体験も 
起きて現実世界で活動している時の意識体験も
脳によって『シミュレートされた世界の表象』を意識体験しているという点では常に違いはないそうです

明晰夢での記述が面白かったです 
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夜寝ている時に見る夢の中で 
ある恐怖の男Aに背後から追われていて逃げていた

その時私は突然自分が夢を見ていることに気付いた(明晰夢)

私は逃げるのを止めて振り返る 
そして近づいてくるその恐怖の男Aに尋ねた

私 「何故私を追いかける?何が望みで何が目的なのか?」

恐怖の男A 「何でわたしが知っていることになっているのか 
これは『あなたの』夢なのだし
もっと言うと知っているのはわたしではなくあなたでしょう」

私 「そうだこれは私の夢なのだ 
この夢の世界から目覚めるのは私です 
『あなた(恐怖の男A)』は単に存在しなくなるのです
私にそのことを証明してほしいですか?」

と私は夢の中で勝ち誇ったように言った

脳の疾患である統合失調症患者の「見えている世界が違う」という現象も
この本の理論を当てはめると合点がいくものとなると思います
  • エンジェル・ダスト
  • URL
  • 2017/06/19 (Mon) 10:41:48

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