【本当の宝物】
私が心の苦痛を感じてる時は罪悪感でイライラしてるとも言える
論理的な思考で考えると私に罪は無いのだから
あんな酷い事をした罪人である他者こそが罪悪感で嫌な不快な気持ちになるに相応しい
私が有罪なのは何かが間違っているが
私の罪の投影として彼が罪悪感で苦しめば私は快適になれると信じている
私にある不快な罪悪感と拭えない不安感
おかしい 私は無罪でかつ快適でなければいけないのに
何で私は罪人なのだ?
それは他者のせいだ!
彼が罪人であるべきで 彼が不快感を感じて 私は無罪で快適であるのが妥当だと私は考える
だからこそ彼には地獄を味わってもらいたい
私の不快な罪悪感と拭えない不安感
恐ろしいからと否認すれば 私は必ず身代わりを要求する
つまり私の代わりに恐ろしい罪により処罰を受けるべき誰かを必ず見つけ出し
私は怒りによってその人に嫌な思いをさせるということ
私は否認ではなく自分の罪を直視すべき
真実の愛の前では罪悪は幻と消え去る
鉄の掟『封印されし心の空隙』
汝決してそれを見つけてはならない
私は言う「愛をください」本当の宝物
なぜなら私にはそれを見つけられなかったから
「あるのは私の辛い罪だけだ だからそこには罪も何もないと否認して」利己心のお願い
よく見て 罪は幻と消え そこにあるのは 一番欲しかったモノ
本当の宝物
- エンジェル・ダスト
- 2020/05/22 (Fri) 20:22:30