ここ十数年来、春分の前になると大きな気づきがあるなど、転換期を迎えています。
今年は、先日ふと思い出したのが「歯ブラシの柄をクルクル回して曲げられた体験」でした。
幼い頃にテレビでユリゲラーという超能力者がスプーンの柄を曲げた様子を見ました。それを真似てみるとスプーンの柄がグニャリと曲がりました。それ以来、スプーンの柄は曲げることができます。
フォークの先も結ぶことができます。
歯ブラシの柄は、数年前に目の前で曲げて見せてくれたのを見て、曲げてみたら曲がったのです。
曲がると思えば曲がる!シンプルです。
昨年の今頃、新型ウィルス の流行を防止する目的で突然、あらゆる学校が休校にされました。
それ以来、首都圏や大都市圏で緊急事態が宣言されて、マスコミから不安と恐怖を煽られてばかりです。
わざと被害者意識に陥って何か頼りになるものにすがりつきたくなるよう、仕向けられているように感じられます。
スプーンは曲げられない、フォークの先も曲げられない、歯ブラシも曲げられないと思い込まされているように。
いや、我々が曲げられないとただ信じているだけで、実際は曲げることができるのです。
同じように我々は自分で自分の人生についてシナリオを書いているので、シナリオを書けば良いのです。自分で妄想した通りに。
だから不安や恐怖の感情は持たなくても良いのです。自分でシナリオを書けば良いのです。
それを【設定する】とか言う人たちもいますね。
設定すれば良いだけの話ですね。
魔法使いみたいに見えるかもしれないですが。
コツは被害者意識から脱すること、何かに依存しないことです。
自分を信じることです。
【火事場の馬鹿力】ではないけれど、もう15年ほど前になりますが、
ピンチに陥った時に【自分の自己治癒力を発揮して、自分で傷を早急に治すことができた】という体験をしました。
「この傷は自分で早急に治す」と腹を括ったら、不思議なことにみるみる治ってしまったのです。
潜在的に誰もが持っている力だと思っております。
以下はブログ記事より引用文です。
あれはまだお姑さんが存命中だったので、10年近く前でしょうか。
私は勤務先のビルの階段から転げ落ちて、左脚のすねに怪我をしました。
本革ブーツをはいていたのにずきずき痛み、足を引きずるような歩き方しかできず、生暖かい血が流れているのが感じられました。
帰宅後、傷口を確認するとすねの骨が見えるくらいで、消毒すると痛さで頭がクラクラ
痛みに弱い私はすっかり気落ちしてしまいました。
でも幸いなことに翌日は休日。
いつもなら家の人に甘えて家事をしてもらうところです。
ところがその当時、お姑さんが寝たきりになっていたので、家の人は実家に終日出かけたい、そんな素振りが感じられました。
私は「よし、この傷は私が直す」と腹を括りました。
何だかわからないけれど、それまで傷口から少しずつ流れ出していた血が止まったのです。
急に痛みが強くなったと思うと突然、傷の辺りが温かくなり、白い骨が見えそうなくらいだったのが、何故か浅くなり骨が見えなくなりました。
痛みがスーっときえてしまいました。絆創膏をペタペタ貼って休みました。
翌日は痛みもなく、血は流れず、絆創膏を貼ることもなく、家事全般をこなせてしまったのです。
これには家の人も娘たちも、驚きました。
お姑さんと家の人のことを第一に考えて、自分の腹を括ったら自己治癒力が最大限に発揮されたのでした。
今ここに集中したら傷を負ってない状態の近くまで回復してしまいました。
可哀想な自分という思い、被害者意識を脱したことが、今ここの次元に行って自己治癒力を発揮することができた秘訣かもしれません。
以上は、以下のブログ記事より引用文です。
http://chikkychikkychi.blog49.fc2.com/blog-entry-1472.html
【設定とかシナリオとか】人生は自分のシナリオ通りになる
- アンジュ翠
- 2021/03/02 (Tue) 18:24:51