無意識の心の闇が疼く(うずく)時、
不快感から文句を言いたくなる衝動が発生する。
私が罪悪のある者ではなくて、
アイツが罪悪の根源だと考えるから文句を言いたくなるのです。
しかし文句を言うことは心の闇を解消するどころか闇はより深くなる。
文句を言うことで心の闇は増大して、私は不安と恐怖に囚われる。
彼の中に罪悪を見たがる心が私を闇に縛り(しばり)付けているのです
「アイツに罪悪の根源がある、私は悪くない」と考え続けることは私の心の闇と苦痛を増大させる。
彼は闇の中には居ない、そして彼を赦すことで、私も光の中へと入れる。
赦した者と赦された者、同じ光を分け合って
赦した者と赦された者、同じ光を分け合って
- エンジェル・ダスト
- 2023/03/21 (Tue) 07:23:12