欲しいものすべて
私たちは何者なのか?
どこから来てどこへ行くのか?

私たちの正体は、肉体でも脳でもデータでも従来の意味の心でもない、
「たった一つの想念」である。

統合失調症患者が好んで使う物差し(ものさし)が、大学受験の偏差値である。
高い偏差値のことを「頭のいい」と、接頭語(せっとうご)を付けて言う。

まるで東大医学部に合格すれば、全能感に浸れるかのように捉え(とらえ)られている。
焦点(しょうてん)はその全能感の誇大妄想についてではない。
「頭のいい」という表現についてだ。
これは三次元物理空間に存在している別個(べっこ)の人間が、私たちであるという前提がある。
他者との差異における優位性(ゆういせい)を保証するのが、「頭がいい」ということである。

その本当の問題は「たった一つの想念」を、そうでないものにできる、
つまり分離(ぶんり)や分割された別個の心が可能である、という狂った信念である。
他者との比較における優越感や劣等感や攻撃や被害者意識や損得勘定は、全て分離の悪夢である。

世界中の誰もが、本当は自分が何を願っているのかを知っている。

分離した別個の心という間違った認識の訂正(ていせい)とは、
私たちが、溶け合う心「たった一つの想念」として再生すること。

私たちが分離した別個の心というのは 嘘なんだよ.....
皆夢を見ているのさ 
悪い分離の魔法を解くために 私たちの心が溶け合って一つになれば 
夢だから本当は とても とても 心地よいのさ
  • エンジェル・ダスト
  • MAIL
  • 2025/05/16 (Fri) 07:36:56

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