自由とはfeeling(感じ方え)である
投影(とうえい)は『グラデーション(段階的変化)』で発現(はつげん)する。

心の最も深いところでの、
無意識で完全に抽象的(ちゅうしょうてき)で形の無い、
「闇のfeeling(フィーリング)」か?「光のfeeling」か?
の二者択一(にしゃたくいつ)の心の選択領域(せんたくりょういき)が、投影の起点(きてん)である。

投影による次の『グラデーション(段階的変化)』は、
心の思考領域(しこうりょういき)である。
心の中の言葉という認識(にんしき)できる形へと、
一段階具体的(ぐたいてき)に知覚(ちかく)できるようになっている。

投影の最終段階は、
ハッキリと見える具体的な形を与えられた物理的世界の出現である。

抽象的な形の無い心から、投影による『グラデーション(段階的変化)』で、
具体的な形を知覚できるようになるに従い不自由になっていく。

心の中の、完全に抽象的で形の無い見えない、
闇のfeelingか?光のfeelingか?の二者択一の選択領域は、
形が全く無いからこそ、完全に自由な選択が可能である。

それよりは一段階具体的で、一段階不自由なのが、
心の中の言葉という形が知覚できる心の思考領域である。
物理的な形は無いものの、心の中である程度具体的な言葉という形を与えられているが故に自由に考えることができず、不自由を感じるケースもある。
自分の心の言葉に苦しめられているうつ病患者などは、心が不自由になっている。

最も具体的な形の見える物理世界は、
時間における初期条件と物理法則で、全ての結果が確定していて最も不自由である。

現実の物理世界や、心の思考領域には自由は無く、
コントロールしようとしても自分の思い通りにはならない。
そこに自由を求めてはならない。

自由とはfeeling(感じ方)である。

心の中で無意識に闇のfeelingを選んでいて、それが嫌な出来事として投影が生じた時、
投影の原因である心の選択領域で、光のfeeling、
つまり自由な心を選択し直すこと、これが答えです。
  • エンジェル・ダスト
  • MAIL
  • 2025/12/04 (Thu) 08:53:02

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