「私は頭が良い」というプライドが、自分の頭の中の間違った考えを妄信(もうしん)させている
私は頭の中で自我が語る言葉を信じてしまう。

「私は頭が良い」というプライドが、自分の頭の中の間違った考えを妄信(もうしん)させている。

そして頭の中の絶え間ない独り言に耳を傾け続けて、それが有害であるのにその考えを信じてしまうのです。

冷静になって考えれば、
自分の頭の中の自我の語る言葉が信じるに値しないことが必ず理解できる。

もし他人の言葉だったら客観的に判断できるから、
その人の考えを信じるに値しないと判断することは簡単だろう。
しかし自分は頭が良いと信じているのなら自分の考えは妄信してしまう。
なぜならそれがプライドだからです。

頭の中の間違った考えを自分で訂正できないと、
間違った言動や振る舞いとして他の人から認識される。

他人は私に
「間違っていますよ、それ直した方がいいですよ」
と忠告(ちゅうこく)するが、
私は自分のことを頭が良いというプライドがあるため、他人の話に耳を傾けられない。

私は自分のことを頭が良いと思って、承認欲求を満たすために他人に要求しているのに、
他人は「間違っている」と見るから食い違うのです。

これは病気だと言える。
統合失調症
  • エンジェル・ダスト
  • 2024/11/12 (Tue) 06:06:03

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